旦那に隠れてジャニヲタの日々

Hey!Say!JUMP大好きOLのオタク日記。中島担/25over/東京

Hey!Say!JUMPライブツアー「PARADE」の素晴らしさを語る

12月28日から東京ドームで「PARADE」始まりました。やっと東京にきたよーーー!!

 

今日このブログを書いているのは東京3日目が終わった30日の夜です。

3日間参戦してやや興奮気味にこのブログを書いています。

 

結論から言いますと、今回のライブ「PARADE」、素晴らしい!!!前評判で構成がいいとは聞いていましたが、想像以上です。

パレード・妖(あやかし)というテーマがきちんと表現されている&曲のメリハリや見せるポイントがわかりやすく、誰でも楽しめる内容になっていると思います。

 

【PARADE セトリ】

Zombie Step

パレードが始まる

Star Time

ファンファーレ!

僕はVampire

Ride With Me

SUPERMAN

Entertainment

BANGER NIGHT

ぷぅのうた

はな壱もんめ

我 I need you

SUPER DELICATE

Oh!my daring

Muah Muah(新曲!東京ドームから)

アイノユウヒ

「め」の歌

OVER

Give Me Love

Last Dance

ラクルワンダーマジック

獣と薔薇

UTAGE Tonight

パレードは終わらない

 

〈アンコール〉

White Love

真夜中のシャドーボーイ

Dreams come true

Your Seed

Lucky-Unlucky

愛だけがすべて

COSMIC☆HUMAN

Come On A My House

明日へのYELL

 

ただ、正直1回参戦するだけではその良さが感じられないかもしれません・・・。というのも内容盛りだくさんすぎて、記憶がぶっ飛ぶから!!

前半のスピード感、ぷぅたちのおちゃめさ、和テイスト、度肝を抜くムビステからのお祭り感・・・はあ思い返しても、盛りだくさんすぎ。JUMPのコンサートなんですが、なんかショーをみている感覚になるんです。

 

一見すると、ぷぅのお茶目な感じからの和テイストとか、テーマがブレブレじゃんと思うかもしれませんが(実際に私は1回目はそう思いました)、でも2回目みたときは「あぁなるほど。こういう見せ方なのね」と納得。

 

今回ユニットやセブン&ベストコーナーがないのはちょっと残念だったんですが(トレンディーラブ#REIWAがみたかった)、それがない分、推しが出ずっぱりなのでもうずっと全部が見所なんですよ!!休む部分がない(ユニットがあれば休む部分があるのかというツッコミは受け付けません笑)

 

そして私は3回目にしてやっと冷静に見ることができて、裕翔くんの決めポイントをつかむことができました。

とにかく前半のダンスパートは全部かっこいい・・・。僕はVampireの登場の仕方とか、みんなカッコよすぎて鳥肌たちます。

 

僕はVampire

Ride With Me

SUPERMAN

Entertainment

BANGER NIGHT

 

特にこの ↑ の曲の時の裕翔くんの衣装が究極に似合ってます。あんな斜め上のおしゃれな服が似合う人、裕翔くんしかいません。

そして、Enetertainmentのあの癖になるダンスを踊る裕翔くん素晴らしい!!!あのクラブミュージックのようなEDMのような一見するとヘンテコなダンスを自分のものにしちゃっているところ、エンターテイナーだなあと。

この5曲の並びは本当に神がかっています。全部好き!これが前半の6曲目から始まるなんて幸せ。

 

そしてぷぅの衣装でのスパデリは、最初は「なんで!?ふつうにカッコ良いのがみたい!!」と思ったのですが、2回目からは「今のJUMPだからできることかもな」と妙に納得して、愛おしくなりました。そしてやまゆとの「君にしか〜」部分、裕翔くんのオス部分が甲斐見えて叫びます。

ぷぅの衣装ではカッコつけているだけの表現じゃない、ファンの求めることを取り入れてくれているというかんじ。(ただ、JUMP担じゃない人にはどう映るか不明)

 

Oh! my darlingでの知念ちゃん乗っ取り、これも今のJUMPだからできる愛おしさ。山田くんの曲なのにみんな振り付けを覚えていてバックで踊ってるのを見るとJUMPの仲の良さがしみじみ伝わって、JUMPを好きで良かったなあと心からほっこりします。

 

アイノユウヒはいのゆとの絡みに悶絶。カメラに抜かれる前と後もイチャイチャしていて、可愛すぎる。いのゆとの絡みめっちゃ好き。

「め」の歌のダンスもめっちゃ好き!一緒に踊りたいけど、踊っている裕翔くんを双眼鏡で追いたいし、忙しい・・・悩ましい・・・!!この時やまゆとが隣同士なんですが、二人を同時に見られる幸せったら(私、やまゆと推しです)。「め」の歌のランニングマン的な動きとか、USA的なダサいダンスを踊るやまゆとがカッコよくて可愛くて。自分の語彙力のなさで表現しきれないのが悲しいくらい良きです。

 

Last Danceは、裕翔くんから始まってからの大ちゃんの歌い方が天才。今までのJUMPの曲にはないようなおっしゃれー(ワンオクみたい←言い過ぎ)な感じでです。

 

ラクルワンダーマジック

獣と薔薇

UTAGE Tonight

この並びも最高。ミラクルワンダーマジック、あの状態でも曲にのっている裕翔くんすごいです。かっこいいです。この曲自体すごく好きで。山田くんの「welcome to the wonderland」の部分で悶えてます。

 

獣と薔薇の裕翔くんの叫ぶ(?)パート、表情が超色っぽい。今回前髪ありなので・・・自分でかき上げてくれる部分はココです。中島裕翔、前髪なし派は絶対にここ見逃しちゃダメ、絶対。そしてここでは最後裕翔くんのアップで終わるのでモニター必見。色気が溢れています。

裕翔かわいいポイントは、ぷぅちゃんの衣装でスパデリをやって最後の決め部分、アンコールの「シャドー」の入り、アンコールでツアーグッズのパーカーを着ていている時・・・うーん、結局かっこいいポイント以外全部だから書くのやめよう。

 

以上、中島裕翔くんの私的見所でしたが、裕翔くん以外もみんな超絶イケメンです。特に今回、伊野尾くんが色っぽい(山田くんも相変わらず色っぽい)。

 

私は幸運なことに、3回参戦中2回は1階スタンド下(しかもかなり)なのですが、今回の構成なら天井でも絶対楽しめる。現に2回目はバルコニーでしたが、すごく楽しかったです。ファンサという雑念をすっかり取り払ってしまうことができて、この祭りにのるだけってことで心から楽しめました。

 

そして、名古屋からバックについているトラジャちゃんたちが可愛い♡みんなキャラがめちゃくちゃ立っていて、JUMPのMCであんなに笑ったのは初めてという感じ(失礼)。JUMPお兄たんのライブを一層楽しいものにしてくれてありがとうございます!

 

あとあと、これは絶対に言いたいのですが、オープニング&途中の映像が超ド級にかっこいい。あそこに映っているのは、アイドル裕翔くんではなく、モデル中島裕翔。めちゃくちゃかっこいい。あのムービーだけをエンドレスリピートして家で流していたいくらい。(やっぱり前髪なし裕翔くんなんだよなあ)

 

とにかく素晴らしさがあふれていて、うまく言葉にできないところが悔しい(2回目)。それくらい今回のライブめちゃくちゃ好き!!!

そして裕翔くんもめちゃくちゃ好き!!!(できれば後半は前髪なしになってほしい←結構本気で)

 

あとは1月1日を残すのみ・・・。やばい終わってほしくない・・・。

福岡考えるか・・・。

 

Hey!Say!JUMPライブツアー「PARADE」のチケットが余りまくっていることから、ファン離れの原因について考えてみる

JUMPの「PARADE」ツアーの当落日から2週間くらい経ちました。

 

なんと、チケットが余っていてすでに定価割れで転売、すでに当選している人にも別日の復活当選メールが行くという、数年前のJUMPには考えられない現象が起きています。

 

つい2年前の10周年ツアーではドームでもチケットが取れない人続出だったのに…

今年はアリツアやっていないのに…

なんか悲しすぎる><

 

 

アルバム「PARADE」、コンセプトに合わせた楽曲でライブも意識してつくられていて、とってもおもしろいのに。

私はすごく好き。今からライブの演出が楽しみでしょうがない。

 

 

そこで今日は、なぜここまでJUMPの人気が急落しているのか(チケットがさばけていないということで、人気急落とさせていただきます)、私なりに考えてみました。

今回もつらつら書くだけなので悪しからず。

 

 

JUMPの人気急落については、SNSやメディアなどを見てまあ間違いないと思うけど、その理由は「うーん、それだけではないだろう」と思います。

世間で言われている主な理由は、「アリツアを中止したくせに台湾ツアーをやった。日本のファンをないがしろにして、海外では空港で超ファンサ」みたいなところです。

 

 

ただ、私はそれは一理あるにしても、真髄は違うと思っています。

 

 

私もアリツアやらないって聞いたときは残念に思ったし、台湾ツアーやるって聞いたときは仕事で行けなくて超残念だったし。でも台湾の空港でファンと写真撮っているのは、「海外なんだからそれくらいしてもいいだろう」と思うくらいで。

 

 

きっと今回の一連の流れで私と同じくらいの温度感のファンも多いと思います。でも、ファン離れが起きている、それはなぜか??

 

 

“JUMPファンはリア恋枠が多すぎる”

 

 

のかもしれない、って思うんです。だからこそ、

「自分はライブに行けないのにずるい、もうそんな男、嫌!」

ってなってしまう。なかなか会ってくれない彼氏のことを寂しさの余りに「いっそ嫌いになった方がラク」って思う感覚というか…。いやいや、彼氏じゃないんだよ、ってJUMPの肩を持ちたくなります。

 

 

だって、

「私はライブに行けなくて超残念だけど、台湾でのライブの成功を祈ってるよ!でも絶対円盤化はしてね!」

という感覚が普通だと思うんです。

 

 

 

でもね、

 

 

ファンをそういうファンにしているのもJUMP自身かもしれないので。そこは考え直すべきだとは思います。

 

 

ではなぜJUMPのファンはリア恋枠的な子が多いのか…本当にあくまで私の考えですが、やっぱり若いファンが多いのでそうなっちゃうのは仕方ないと思います。

若いファンをディスっているのではなく、若いんだからそりゃアイドルに恋したって仕方ないと思いますし。これを20代半ば以降の社会人の女性がやっていたらイタイですが。

 

 

でもでも、JUMPってデビューして10年以上経つし、メンバーだって25歳以上になってきているわけだから、ファンも一緒に年齢層が上がっていってもおかしくはないと思うんですが。

 

 

新規ファンが増えていることは素晴らしいので、ファンの年齢層の幅が広いのも素晴らしい。でもなぜここまで「JUMPのファンは年齢層が低くてマナーが悪い」と毎年言われるのでしょうか。

 

 

本当に本当に私の個人的な意見なので(しつこい?)、聞き流していただいてもいいのですが…

JUMPたち自身が「ファンと一緒に成長していく」という意識が薄いんじゃないかなあ、と思うのです。

もっと深掘りすると「ファンにずっと応援してもらえるように、JUMP自身が成長していく」意識が感じられないということになります。つまり、JUMPを見ていると「ファンにずっと応援してもらうための努力」を感じられないんです。

 

 

①新曲は誰かのドラマ主題歌でないと出さない

②ジャンぺの更新率が悪い

③歌番組で口パク

④ライブは一見楽しいが、演出がうわべ

 

 

超辛口ですみません、JUMPが好きだからこそ感じるのが上記4点です。これが「ファンにずっと応援してもらう」ための努力を感じられない部分です。

 

 

①②③は多くのファンが感じていることだと思うので。③は本当に謎。別に超絶下手くそなわけじゃないんだから、ファンはやっぱりナマ声が聞きたいんです。

 

 

そして④ですが、JUMPのライブ楽しいです。ファンが喜ぶこと(メンバー同士の絡みやカメラに抜かれる時の表情など)が満載で、「キャー」って沸ける瞬間がライブ中に何度もあります。ファンサだって、他グループに比べると多いと思いますし。

 

ただね、それが“うわべ”と思ってしまう理由でもあります。ファンが喜ぶと思っていることを彼らは知っているから、サービス精神旺盛に色々やってくれますが、「本当の意味でファンと一緒に楽しむ」ことにはなっていないんだと思います。

 

以前に行ったJUMPライブ、ドームでガチの天井に入りました。全然楽しくないんです。大好きなJUMPと同じ空間にいるのに。どうせファンサももらえないし、って感じでなんだか疎外感がすごいんです。

 

 

例えば、NEWSのライブではメンバー全員が天井から吊られて、3階席でもメンバーを近くに感じることができました。天井のことも考えて演出してくれていることがよく伝わりました。

エイト兄さんやキスマイのライブではルーレットでその日の1曲を決めるというプレシャス感があったり。

エイトのライブでは初めて聴く曲でも、とても丁寧に歌われていて胸に響き、泣きそうになりました。

 

 

JUMPは大きくズレているわけではなく、ちょっとしたポイントだけなんだと思います。でもそのちょっとが、影響力がある人達だからこそ波状になって広がって行ってしまうんです。

 

 

JUMPだってめちゃくちゃ頑張っているのはわかります。だからこそ、もう少し「ファンを楽しませるには」という視点を入れてくれたらいいのかなと思ったり。

 

 

と、チケットが余っていることからこんな話に発展してしまいましたが、やっぱりJUMPにはジャニーズを引っ張っていくグループになってほしいと思うので、ここでファン激減なんてダメなんです。

 

ファンはすごくすごくすごく応援するから、一緒に頑張っていこうよ。

Hey!Say!JUMPについて、思うところを書いてみる

いつもJUMP大好き!裕翔くん大好き!

というブログですが、

今日はちょっと違った視点で書いてみる。

 

気を悪くする人もいるかもしれませんので、

ここから先は読みたい人だけで!

読みたくて読んでくださってるわけなので

苦情は一切受け付けません✖️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUMPには、もう少しテレビで

爪痕を残してほしい。

というのも、ちょっと前になりますがしゃべくりに

WESTとふぉ〜ゆ〜が出ているのを見て、

彼ら本当に面白かった!!!

 

あと、いたジャンの後にやってる

関ジャニクロニクルとかも

エイターじゃなくても

面白くてみちゃうし。

 

では、JUMP担じゃない人たちは、

クロニクルの前にいたジャンを

見るのだろうか。

 

JUMPのことが大好きだから

彼らが何喋っても笑っちゃうし

(笑っちゃうというか、にやにや?)

全番組見ちゃうけど……

 

果たして客観的に見たらどうだろうか。

 

JUMP担は、JUMPにおもしろいことを

言ってほしいわけではないし、

JUMPみんながわちゃわちゃ仲良くやってる

っていうそれだけでいい。

 

 

でも…それって、

結婚式でいう、内輪ネタの余興が、

側から見ると興ざめしちゃう

っていう感覚なんじゃないかな。

 

 

国民的アイドルである

SMAPや嵐はそこが違う。

SMAPと嵐ファンじゃなくても

やっぱりおもしろいって感じる。

 

 

つまり、JUMPお得意の内輪ネタでは、

新規のファンはなかなか増えない。

光くんイジリとか

大ちゃんイジリとか

JUMPのことよくわからない人から見たら

全然笑えないわけで。

 

 

かくいう私も、JUMP担になるまでは

JUMPのこと全然知らなかった。

スク革で前に座ってる3人くらい。

(いや、むしろ高知くんもJUMPかと

思ってたし…)

その時も、顔は超絶いいけど、

自分から喋らない子たちだと思ってた。

オードリー(主に若林w)とザキヤマ

場を面白くしてるって思ってた。

 

 

そんな私がJUMP沼にハマったのは

裕翔くんを好きになったから。

しかも裕翔くんの出てたドラマを見て。

「かっこいい…♡」

って完全に顔にやられた。

 

でも、JUMPメンバーがドラマに出ること

ってどのくらいの頻度であるだろうか。

だったら、週1やってるいたジャンとか

スク革とかヒルナンとかで

確実に爪痕を残し続ければいけない。

 

 

こんなにテレビに出られていて

恵まれているのに!!

WESTとふぉ〜ゆ〜が

しゃべくりに出た次の日、

会社で「見た??超面白かったね!」

と話題になった。

この現象は、キンプリでもよく起こる。

でもJUMPの話題で

「面白かった!!」

と話題になったことは一度もない。

これが、世間の正直な感想ってこと。

 

 

 

 

と、つらつら書いてきたけど、

実は私は今の仲良しJUMPが大好き。

どっちなんだって思われると思うけど、

私は、今のJUMPが大好き。

 

でも、JUMPには国民的アイドルに

なってほしいって思っている。

嵐の後釜になってほしい。

 

 

だからこそ、厳しいことを言うと、

バラエティでの立ち振る舞いを

変えなければ難しいって思っている。

中島裕翔の初主演舞台「WILD」を観劇!感想と考察

2019年4月28日からスタートした、Hey!Say!JUMPの中島裕翔くん主演舞台の「WILD」。

 

私は有難いことに舞台2日目である29日にチケットが当たったので、早速観劇してきました。

 

初のグローブ座。事前に口コミなどで見ていた通り、キャパ狭い!私は2階席の最後列でしたが、肉眼で全然いけました。一応双眼鏡持って行ったので、使いましたが、ドアップになってピンポイントでしか見られないのでほぼ使いませんでした(ただ、裕翔くんの口の動きとか瞬きまで確認したい場合は双眼鏡必要)。

双眼鏡を持っていく場合、双眼鏡の申請を会場でします。申請って言っても、持っていった双眼鏡を見せて、座席番号を控えるだけ。多分、双眼鏡にカメラとか仕込んでないかみているのかな?

 

さてさてWILDの感想ですが、結論からいうと、私は大好き!な話でした。正直意味わかりません。でも、私はその意味わからない話を咀嚼して自分に落とし込むことが好きなので。

ドラマでいうと、SPECの大ファンで、SPECも映画とか超意味不明じゃないですか?それをうんうん考えるのが好きなんです。

WILDもそんなかんじ。あまりいうとネタバレになってしまうので、ネタバレ系(話の内容は言わないよ)はこの記事の下は書きますね。

そして、3人しか登場人物がいないのに、あれだけ喋り続けて集中力を切らさずに役に入っていて、3人とも本当すごい。舞台中盤頃からは、裕翔くんを裕翔くんとしてあまり認識しなくなるくらい、裕翔くんはアンドリューでした。裕翔くん、100分の時間ずーーーーーっと出っ放しですよ。あの人凄すぎるよほんと。

 

WILDは、ジャニヲタじゃなく、舞台好きが観ても興味の湧く舞台だと思います。それくらい、演者の熱量が伝わってきます。

 

そして、舞台観に行かれる方は、絶対にパンフレット買った方がいい。できれば舞台が始まる前にざっくり読んでおくと、舞台の理解が深まるかと。舞台終わったあとは、演者や監督の思いを知りたくてすぐにでもパンフレットを読みたくなること間違いなしです。

 

 

*****

ここから内容考察のため、ネタバレ含みます。

閲覧は自己責任でお願いします。

*****

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WILDですが、正直序盤はちょっと退屈でした。話に盛り上がるポイントがなく、アンドリューとミスプリズムの掛け合いを見させられてるっていう気分でした。

ただ、そこは演者の力でしょうね。30分を過ぎたあたりから、ふたりの掛け合いが興味深く思えてきたのです。

自分のやってしまったことに正義感を持ち世界への疑問を定義し、確信的な話がしたいアンドリュー。

アンドリューのやってしまったことがあまりにも大きなことだと知りつつも、確信的なことは話さずアンドリュー自身のことばかりを知りたがるミスプリズム。

このちぐはぐなやりとりは、何を意味しているのだろうか。

そして、ミスプリズムが部屋を出たあとにやってくるジョージは、ミスプリズムとは打って変わって、アンドリュー自身のことには興味がなさそうに、なんだか部屋の中を隅々チェック。

ミスプリズムとジョージの両極端な態度も、どういうことなのだろうか。

 

そして、ミスプリズムとジョージのどちらかが嘘をついている?ということに関しては、公式サイトやパンフレットによって、どちらかが(アンドリューにとって)善人でどちらかが悪人、だと思いこみ、どっちが嘘をついている悪人なのかということを舞台をみながら必死に探していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、これがWILDというストーリーが伝えたかったことだと私は思っています。人間は皆、自分のフィルターを通して物事をみていて、善悪の判断、信用性の判断、すべて「自分の思い込み」からジャッジしている。ミスプリズムが自傷行為をすれば信頼に値する、なんて、アンドリューの人を信用するフィルターでしかないです。

 

ミスプリズムとジョージの両極端な態度も、「こういう態度、行動をとっているから、この人は嘘をついていそう」と私も勝手に考えていました。果たして、その自分勝手なジャッジは、本当に正しいのか?それを考えなさい、ということを言っている話なのかなと。

 

モデルとなっているスノーデン事件で、張本人のエドワード・スノーデンは自分は絶対に正しいことをした!と思っているかもしれません。でも、政府に見張られていることが逆に安心感に繋がると思う人もいれば、政府に個人情報を不正入手されても何も思わない人もいる、ということは、舞台でも言っていましたね。

 

 

最後の衝撃的なシーンは、まさに究極の問いかけです。今、あなたの目の前にいる人は、本当に女なのか、人間なのか、そもそも実在しているのか、それさえ実は曖昧なのかもしれないよ、と。

 

だから、何が言いたいの?と思うかもしれませんが、私はこう咀嚼しました。

超曖昧な世界に私たちは生きている。じゃあ真実は何なのか?…それは誰にもわからないのかもしれない。わかる人がいれば、それは"人知を超えている"のです。では、ただの人間である私たちはどうすればいいのか。それは、"世界とはそういうもの"と認識することが大切なのだ。自分がいる世界にはいろんな人がいて、様々な考え方があって、その中の一つが自分であると認識できたとき、アンドリューがホテル(もどき)の部屋のドアを開けたように、新しい世界(違う世界)に踏み出していけると。

WILDの教えからすると、この私の解釈もたくさんの人たちの考え方のひとつでしかないし、正解でもないということですね。

 

 

アンドリューが結局どうなったのか、というのは観客に委ねられた終わり方でした。でも、モデルとなったスノーデン事件は、無事にロシアに亡命したということなので、きっとアンドリューも亡命できたのではないでしょうか。(しつこいようですが、これも考え方のひとつでしかないですね)。

 

 

そして、私が疑問に思っていたのは、「WILD」という舞台の名前。この舞台はワイルド要素ゼロじゃないですか。これ、セクゾの「MILDも地球の裏側じゃWILDになるよー♪」じゃないですが、そういうことなのかなと。

たった一字、上下をひっくり返しただけで、真逆の意味になるのです。世界って、世の中ってそんなものだよ、と。何が上で何が下か、正か誤か、良か悪か、見方次第。自分がどう思うか。そしてそれは実に曖昧だよってことかな。

 

最後、アンドリューが何かを得て少し先の未来を見据えているかのように、安堵感と希望をうっすらと感じさせる表情をしていたのが、なんだか私もほっとしました。

 

 

この考察は私の考えでしかないので、早くヲタ友さんたちと話したい!

キンプリが活躍すればするほどHey!Say!JUMPが愛おしくてたまらなくなる

最近のキンプリの活躍は本当に目を見張るものがありますよね。

ティアラじゃなくてもキンプリの出ている番組をがっつりチェックしてる自分がいます。

だって彼ら面白すぎるんだもん…ww

 

お顔もかっこよくて面白くて、そりゃファン増えるわ。

すでにNEWS兄さん達までファンクラブ会員数を抜いているとか驚き。時期嵐とか言われても、あながち納得してしまうよね。

 

とはいえ我らがHey!Say!JUMPは、2019年3月時点で56万台突破!私の母がファンクラブに入ったので間違いありません。

ふふ、キンプリちゃんたちの倍以上はいますよー!…て、JUMPはデビュー10年以上だから、もう失効しているファンクラブ会員もたくさんいるわけで。実数は正直わからないか。

 

ジャニヲタならキンプリちゃんたちのめざましい活躍に自担グループと比較してみない人はいないのでは、と思うのですが、キンプリちゃんたちが活躍すればするほど、私はJUMPが愛おしくてたまらなくなる。

 

なんかね、好きだからこそ書くけど、JUMPってそんなに面白くないわけ。ファンだから何言ってもウケちゃうけど、多分ファンじゃない人が見たら印象に残らない(顔が綺麗ねーくらい)。

 

だってね、JUMPって俺が俺が、っていう人がいないの。みんながみんな「○○はどうなの?」っていう会話。それって芸能人としては正直致命的。自分を売りこめないわけだから。テレビも使いにくいよね。

 

でも、それがたまらなく可愛い。うまくできないところが可愛い。可愛いって最強。愛おしすぎる。

 

きっとJUMPファンにはそういう心境の人がたくさんいるんじゃないかな。別にJUMPは面白くなくていいし、テレビ映えしなくていい。JUMPがJUMPらしくいてくれることがファンにとっては一番嬉しいことなの。

 

誇りの我が自担・中島裕翔くんは、ちょっと空回りしてなんかよくわからないツボがあっても全然OK。顔が最強にかっこいいし、立っているだけでパーフェクトマンだから。そして最近よく垣間見える色気がもうしんどいくらい好き←

 

だからどんなにキンプリちゃんたちが活躍しても、JUMPはJUMPらしくいてほしい、それが私の思いです。

Hey!Say!JUMPはコスパ抜群のアイドルだと気づいた

このタイトル、本当に良い意味で言っておりますので悪しからず。

 

Hey!Say!JUMPがなぜコスパ抜群かという理由は主に2つ!

 

①ほぼ毎日テレビやラジオに出てるから!

月曜日…SUITS(裕翔くん)

火曜日…ヒルナンデス(大ちゃん、光くん)

水曜日…リトルトーキョーライフ※隔週(全員)

木曜日…めざましテレビ(伊野尾くん)、Hey! Say! 7 UltraJUMP(セブンメンバー交代制)

金曜日…所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(髙木くん)、JUMP da ベイベー!(髙木くん、大ちゃん)

土曜日…いただきハイジャンプ(全員)、らじらー!(伊野尾くん、光くん)

日曜日…スクール革命(山田くん、知念ちゃん、光くん)、メレンゲの気持ち(伊野尾くん)

 

地域によって見られない、聴けない、というものもありますが、ほぼ毎週なにかしらJUMPのメンバーを感じることができるなです!それって素晴らしくないですか♡

 

ファンとして、CDやアルバム、DVD、ファンクラブ会費、グッズなどたくさんのお金を使っていると思うと、掛けた金額に対しての露出度はジャニーズの中でも高いのではないでしょうか。

 

ジャニーズ内ではもちろん、ジャニーズ外でも、ファンでお金は惜しみなく使っているのに、テレビやラジオに出てくれない!コンサートでしか触れ合えない!という話をを聞いたので、そう考えるとJUMPって毎日誰かしらのメンバーが露出していて有り難いなと感じたんです。

 

それがコスパ抜群というひとつの所以です。

 

 

 

②コンサートになんとかまだ行ける!

①の露出が多いという点では、ジャニーズ内では嵐がダントツで1位だとは思います。ただ、嵐の場合、一番肝心のコンサートに行けない!!そんな悲しいことはありません。

 

その点、JUMPは、アリーナツアーは少々行きづらいものの、ドームであればお友達からのお譲りなどもあり、ほとんどのファンが行けるのではないだろうか。2018-2019の4大ドームツアーもチケットが余ってるのか(!?)、お譲りサイトとかを見ても、定価プラスちょっとで結構出回っています。行こうと思えば行ける、というかんじですね。

 

やっぱりヲタクをやってるからには、現場に行かないとモチベーションがあがりません!!(茶の間さんは、私は肯定派てすよ!)

そう考えると、JUMPのヲタクは比較的現場にも行けて幸せです♡

 

 

 

①②で、JUMPがコスパ抜群アイドルという理由に納得していただけましたでしょうか?また、歌番組などにも出るので番協という枠もあります。私はもうアラサーなのでチャンスはほぼゼロですが…泣

 

 

 

JUMPに毎日楽しませて頂いている分、これからも積極的に貢いで行こうと誓うアラサーなのでした。

中島裕翔くん主演のSUITSについて、そろそろ書いてみる

2018年秋ドラマの中でも、最も注目を集めていた作品の一つが、「SUITS」でしょう。

 

原作がアメリカで大大大人気のドラマであり、

織田裕二鈴木保奈美があの化け物ドラマ以来の共演ということもあり、

本当に話題性はバツグンでした。

 

そして、織田裕二とともに主演をつとめているのが、

我らがHey!Say!JUMPの中島裕翔くん♡♡

誇りの美しき自担です♡♡

 

裕翔くんがSUITSに出るとわかったときから、原作をシーズン1~6までイッキ見しました。あのマイク役を裕翔くんが演じるだなんて、興奮しかありませんでした。

 

 

そして、日本リメイク版SUITSが始まり、ドラマも折り返しにきたということで、感想を述べたいと思います!

 

 

裕翔くんのために見始めた原作ですが、実はすっかり原作の虜になってしまった私。なので、正直な感想を申し上げると……

 

 

 

原作には到底およばない!!!!

 

 

 

ということ。残念ながら。ただ、どんなところがというと、①脚本と②スケール感のふたつ。これはもう仕方がないことなんだと思います。アメリカと日本では、ドラマにかける制作費に圧倒的な差があるわけですので。

 

 

①脚本に関して

そもそも訴訟大国のアメリカだからこそ成り立つ話が盛りだくさんの原作に対し、日本は一般人には裁判は無縁、企業だってそうそう裁判していませんよね。

ハラハラドキドキのリーガルドラマなのに、裁判シーンが少なすぎる。だからと言って、裁判シーン盛りだくさんにするのも日本という国にはやはり合わない……。

裁判、戦い、心理戦、駆け引き……SUITSの醍醐味であるのに、うまく発揮されていないのが残念なところです。

 

 

②スケール感

もうね、これは仕方がないんだけど(泣)。マンハッタンの高層ビルに位置するファームの圧倒的イケイケ感とか、個人オフィスのラグジュアリー感とか、ハーヴィーの家の非現実感とか……。でも原作を愛しすぎたが故に、あの世界観でなくては、SUITSがSUITSであると思えなくなってしまっているのです。

 

 

 

ただ、キャスティングに関してですが、織田裕二と裕翔くんの配役は、私は納得!!!

織田裕二の話し方は”いかにも”すぎて、もっとナチュラルにしてほしいですが、あのアクのあるかんじとかとても良いです。

 

そして裕翔くんは、文句なしですよ、そりゃ。私は色眼鏡でしか見られないのですが、それでも中島裕翔の演技は良い。私は、裕翔くんの表情の演技が好きです。そして、頭がいいというのも、裕翔くんの端正なお顔にとても合っています。

 

さて、ほかのキャスティングですが、私が唯一違和感を感じるのが、鈴木保奈美鈴木保奈美はとってもキレイです。でもキレイすぎるんです。原作のジェシカは、キレイはキレイだけど、もっと迫力がある感じで、「絶対裏で何か企んでるだろ」と思わせるような暗さがあります。鈴木保奈美の美声は置いておいて、もう少し凄みを出してほしい……と思えずにはいられません。

 

 

 

ドラマの進み具合からして、多分続編or映画化を考えているんだと思いますが、視聴率は回ごとに低下……。中島裕翔ファンとしては寂しいところです。

 

 

でもね、裕翔くん!!(このブログを読んでいる裕翔くんへ←)

裕翔くんはめちゃくちゃマイクだよ!というか私はマイクよりカッコイイと心から思っています。世間からの評価が気になるかもしれませんが、裕翔くんが足を引っ張っているということは何一つなく、むしろ裕翔くんがいい味を出していると思っています。というか、私の周りの人達はそう言ってます。

裕翔くんが法廷でビシーっと勝つシーンを早く見たいです♡

 

 

 

そうだ、脚本にもうひとつ。裕翔くん演じるダイスケのあの記憶力が全然活かされてません!!!これは、知人のドラマフリークの感想。中島裕翔がもったいないとのこと。

 

後半戦へ向け、続編や映画化へ向け、少しでも日本版SUITSが盛り上がることを、応援しています!